中標津町郷土館屋外に保存してあるＳＬの横にひっそりとレールが展示されている。一応、簡単な説明板があって、それによると…、
「拓殖軌道用レール」
昭和１年に中標津地方に敷設され、昭和12年頃
まで利用され馬鉄（馬でトロッコを引く）や動力車（ガソ
リンカー）などで運行され、主に農産物の輸送に重
要な役割を担った、その時のレールである。（原文通り）
良く見ると太さの違う２種類のレールがある。
尚、館内にもレールや殖民軌道に関する展示物がある。
《データ》
■中標津町郷土館 ［その他］
◇北海道標津郡中標津町丸山2-15◇標茶 バス◇9:00-17:00・月曜日◇無料
［探索日：1991.08.29］
